赤羽・大宮の『借金問題』に強い法律事務所
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借金が返せなくなった時、当然のことですが債権者から返済の催促がきます。
電話攻勢や自宅への訪問などもありますが、一般的なのが文書による返済の催促です。
それが今回ご説明する「督促状」と「催告書」です。
督促状は返済が完了していないので返済してくださいというお知らせです。
一方で、催告書は督促状が送られても返済されない時に送られる最終警告を知らせる文書です。
送る手段も異なり、督促状は普通郵便ですが、催告書は内容証明で送られてきます。
内容証明は、文章の内容や送付日時などを記録するものなので受け取っていないという言い逃れができません。
催告書が送られてきたら問題が大きくなる前に適切に対処しましょう。
どうしても借金が返せない時は、督促状や催告書を無視するのではなく、債務整理を検討すべきです。
どうしても借金を返せない時は、債務整理に強い弁護士にご相談ください。
今回は、借金未返済の時に送られてくる督促状や催告書についての説明や債務整理をするタイミングについて、詳細に解説していきます。
督促状は、借金が返せず未払いの時に送られてくる支払い請求書です。
多くの場合、支払い期限が過ぎたときに送られてきます。
一般的な書類と同様、普通郵便で送られてきます。
内容は主に「請求日」「未払い日」「請求金額」「支払い期限」「支払い方法・手段」などが記載されています。
これらは引き落としのタイミングが合わなかったときにも送られてくるので心配不要の場合もあります。
ただし、お金がなく借金を返済できない場合は、早急に対処する必要があります。
少し遅れても借金を返せるようなら返済しましょう。
もう物理的に返せないとなった場合は、債務整理を検討しましょう。
債務整理に詳しい弁護士にすぐに相談してください。
キズは浅い方が対処しやすいです。
催告書は、督促状が送られても債務者がリアクションをとらなかった場合に送付される最終支払い請求書です。
催告書は督促状と異なり、普通郵便ではなく、裁判になった場合に証拠として認められる内容証明で送られてきます。
催告書は督促状を送った後に送られる文書なので、最終警告にちかい支払い請求書です。
催告書の内容は督促状とほぼ同じですが、異なる箇所は期限内に支払わなければ法的措置をとる(主に差し押さえ)という文言が付与されるところにあります。
これを無視したりすると次は差し押さえという厳しい対処をされることもあるので、きちんと対応しましょう。
内容証明は、文章の内容や送付日などがきちんと記録される法的な文書なので、「受け取っていない」「知らない」などの言い逃れができません。
督促状を受け取った時よりも、催告書を受け取った時の方が状況としては金銭的に厳しい状況といえるので、債務整理をする絶好のタイミングといえます。
このような状況でも支払えないということは、返済計画が破綻し詰んでいます。
無理に借金を返そうとせず、債務整理を考えた方が良いでしょう。
債務整理をすれば借金がゼロになるか減額されるので、精神的にも楽になります。
ここまできたら一人で悩まず、債務整理に強い弁護士に相談してください。
督促状と催告書の違いについてまとめます。
督促状や催告書をスルーすると分割金や滞納分だけでなく、元金を含めた全額を一括で返済するように求められます。
これもスルーすると、次は差し押さえです。
差し押さえは、マイホーム(持ち家)、マイカー(自家用車)、給与や貯金などが対象になります。
このような最悪の事態にしないためにも、出来るだけ早く弁護士にご相談ください。
弁護士に相談すれば最悪の事態を避けられます。
しかし、本来はこのような状態になる前に弁護士に相談すべきです。
差し押さえ直前に弁護士に相談するのではなく、催告書が送られてきた時点で弁護士に相談してください。
借金問題は、「早期相談 早期処置」が原則です。
債務整理をするしないにかかわらず、借金対策の専門家である弁護士に相談して、今後の方針を決めることに早すぎるということはありません。
少しでも悩んだら、債務整理に強い弁護士にご相談ください。
借金を期日までに返済しないと、督促状が届きます。
督促状は、最初に送られてくる支払い請求書です。
この段階で返済が完了すれば問題はありませんが、返済ができないと催告書が送られて来てしまいます。
催告書は、督促状が無視された場合に、内容証明で送付される支払い請求書です。
催告書が送られてきたら、債務整理をするベストタイミングです。
ここでスルーしてしまうとすぐに差し押さえが待っています。
このような事態にしないためにも、すぐに弁護士に相談し債務整理を検討しましょう。
債務整理に詳しい弁護士なら、債務者様(相談者様)の状況に合わせてベストな解決方法をご提示できます。
督促状や催告書は、文書による警告です。
その警告を無視したりせず、債務整理をするベストなきっかけと捉えましょう。
きちんと対処すれば大ケガを負わずにすみます。
出来るだけ早く債務整理に詳しい業務経験が豊富な弁護士にご相談ください。
早く対処すれば、対処法の選択肢も増えます。
一番マズいのは現実逃避し、督促状や催告書を無視したり放置したりすることです。
督促状や催告書が届いたらきちんと期日までに返済するなどの対処をするか、債務整理のタイミングだと思い、弁護士に相談しましょう。
督促状や催告書は借金の支払い請求書ですが、あなたが次のステージに動き出すためのメッセージでもあります。
まさにピンチはチャンスなのです。
弁護士法人アクロピース代表弁護士
東京弁護士会所属
私のモットーは「誰が何と言おうとあなたの味方」です。事務所の理念は「最高の法務知識」のもとでみなさまをサポートすることです。みなさまが納得できる結果を勝ち取るため、最後まで徹底してサポートしますので、借金問題にお困りの方はお気軽に当事務所までご相談ください。