佐々木一夫 (ささき かずお)– Author –

弁護士法人アクロピース代表弁護士
東京弁護士会所属
東京弁護士会・東京税理士会所属
私のモットーは「誰が何と言おうとあなたの味方」です。事務所の理念は「最高の法務知識」「最高の税務知識」のもとでみなさまをサポートすることです。みなさまが納得できる結果を勝ち取るため、法務と税務の両面から最後まで徹底してサポートしますので、相続問題にお困りの方はお気軽に当事務所までご相談ください。
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特別受益と生前贈与の違いは?計算方法や贈与税・持ち戻しの免除についても解説
「特別受益」という聞きなれない言葉、相続においては知っているどうかで大きな差が出ることもあります。 相続は、不公平であってはならず、民法では法定相続分といって相続人それぞれの持ち分が定められています。 本記事でわかること 特別受益と生前贈与... -
相続で生前に貢献した人への増額は?相続人以外にも認められるのか寄与分の仕組みを解説
民法は、法定相続分として、相続人それぞれが相続できる割合を定めています。 しかし、実際には同じ相続人であっても、被相続人とほとんど関わりがなかった相続人がいるのも事実です。 特に、被相続人の生前に老後のお世話をしていた相続人からすれば、納... -
遺言書の効力はどこまで?いつから効力が発生する?書き方や無効なケースも解説
「遺言書の効力はどこまであるの?」「遺言書の書き方は?」「亡き親の遺言書を見つけたがどうすればいいの?」等、遺言書のことでお悩みではありませんか? 相続・遺言の相談を300件以上取り扱ってきた弊所が、遺言書の効力が有効な範囲や法的効力のあ... -
相続財産の範囲に生前贈与は含まれる?特別受益に当たらない場合やみなし相続財産も解説
相続が発生し、いざ遺産分割をしようと思っても、どこからどこまでが相続財産の範囲になるかわからないという方は多くいらっしゃいます。 相続財産というのは、有形無形、またはプラス・マイナス関係なく含まれるため、単純に見えて複雑なものとなっている... -
公正証書遺言の作成にかかる時間は?必要な費用や作成の簡単な流れを解説
自身の死後、保有していた財産の行方を決めることができる遺言書ですが、よくある遺言書というのは「自筆証書遺言」といって、すべて自筆で作成する遺言書のことを指しています。 しかし、遺言書にはいくつか作成方式があり、より確実に遺言書作成をしたい... -
遺産隠しはバレるのか?相続財産調査のコツも解説
普段、生活をしている中で自身の保有する財産をすべて他人に公開している方は稀です。 それがたとえ身内であっても、隠し財産があるという方がいらっしゃっても決しておかしくはありません。 そして相続財産調査は、そういった隠し財産すらも対象に探して... -
遺言執行者報酬は誰が払う?遺言執行の弁護士費用や決め方も解説
遺言の内容をより確実に実行してもらいたい場合、「遺言執行者」を選任させる方法があります。 遺言執行者とは、亡くなった方が残した遺言の内容を、相続人や受遺者を代表して実行する者のことです。 そもそも遺言というのは、遺言執行者を選任させなけれ... -
遺言書が無効になる判例は?無効申し立てをしたい場合の費用も解説
自身の死後の財産の行方を指定したい場合は、遺言書を作成することになります。 遺言書を作成することで、長男に自宅を、次男には預貯金をといった具合に、自らの意思で財産を相続させることができます。 そして遺言書というのは、決して作成が難しい書面... -
【弁護士監修】公正証書遺言作成を弁護士に依頼する費用は?メリットや照会請求の対象も解説
相続が発生した際に、遺言書の存否は、相続人(その他利害関係人)にとっては重大な問題となります。 生前に遺言書の有無について説明が行われていれば良いのですが、相続という問題を敬遠してしまう傾向が多く、また、関係当事者間において相続の話を先送... -
相続で胎児の場合の遺産分割協議はどうする?相続税申告の進め方についても紹介
相続では、未成年者や胎児にも相続権が生じます。 しかし、未成年者の場合は、遺産分割協議という法律行為を行うには法定代理人の同意が必要ですし、産まれていない胎児はそもそも参加することができません。 しかし、遺産分割協議は法定相続人全員の参加...